女性の社会進出に伴い共働き世帯が増えています。特に東京都は共働き世帯の比率が年々上昇し続けており結婚している世帯の40%前後が共働きをして生計を立てているというデータもあります。夫婦ともに働いて生計を一緒に立てているのにも関わらず、2ちゃんねるの掲示板や口コミサイトで旦那が家事を放棄して困っているなどの投稿を良く見かけます。そのような悩みを抱える夫婦も多いと思います。家事を放棄するのは男性に限ったことではありません。奥さんが家事を放棄して困っている男性もいると思います。そこで今回は共働き世帯の悩みのひとつである家事について紹介します。家事を放棄する理由と対策方法をまとめて紹介します。
家事を放棄する理由は色々ある
旦那さんが家事を放棄する理由は色々あります。面倒くさい、仕事で忙しくて家事どころではない、これぐらいの汚れは気にならない、実家ぐらしが長くそもそも家事ができない続けられない、などあります。また、旦那さんのほうが年収が多い場合、奥さんの家事負担の方が多いのは当たり前と考える人も多いです。奥さんとしては家事を半々でしたい、旦那さんは多くやってほしい、など2人の認識の違いが大きいです。例えば、奥さんは2日に1回掃除機をかけるべきと考えていても旦那さんは2週間に1回掃除機をかければ良いと思っている可能性もあります。夫婦でしっかり言語化して意見を言い合って目線を合わせることができる関係性を構築するのが重要です。
家事の分担で揉めるなら家事代行
筆者は家事代行の分担で揉めるぐらいなら家事代行サービスで家事自体をアウトソースしてしまうのが良いと思います。料理は自炊しても良いですが、水回りの清掃や部屋の掃除などは週に1回または2週間に1回、家事代行を利用することで安価に3万円以下で十分満足する家事をやってもらうことができると思います。1LDKであまり家にいない共働き夫婦なら1回2時間で月に4回利用しても2万円強で済みます。もし、家事の分担や割合で揉めるならそれぞれ飲み会を減らすなり、節約料理を作ることで家事代行の費用を捻出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。共働きで旦那さんが家事を放棄する理由と対策方法をまとめて紹介しました。家事を放棄するには色々な理由があります。大切なことはしっかり相手の話を聞いて一緒に解決するスタンスを崩さないことです。これは家事だけでなく夫婦生活全般におけることにも共通しています。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです!