人材紹介サービス大手のパソナはクラシニティという家事代行サービスを運営しながら、グループ会社などでも家事代行支援に関連するサービスを積極的に展開しています。国が推進する家事代行分野に外国人労働者の受け入れ体制を整備する時も民間事業者として率先的にフィリピンからの労働者を雇い入れています。自社で家事代行支援に関する事業を進めながら、他社とも共同で家事代行に関するサービスを展開しています。今回は、グループ会社のパソナライフケアが運営する家事代行サービス「家ごとコンシェルジェ」の提供メニューのひとつとしてパナソニックと共同で3日分の夕食作り置きサービスがスタートしたので紹介します。3日分の夕食作り置きサービスは、パナソニックが運営するウィークックナビがベースとなる事業です。
パナソニックのウィークックナビとは
パナソニックのウィークックナビは、共働きや忙しく働く独身社会人のために週末に1時間で1週間分の作り置き料理を作る手順やレシピを利用者に提供するサービスです。パソナライフケアで家事業務を提供するスタッフにウィークックナビの手順やレシピを提供することで、安価な価格で夕食作り置きサービスを提供してくれます。
3日分の夕食作り置きサービスの内容は?
家ごとコンシェルジュの料理スタッフが夕食を自宅に訪問してくれてまとめて調理してくれます。例えば、4名分の主菜1品、副菜1品を3日分まとめて調理してくれて粗熱を取った状態で冷蔵・冷凍保管してくれます。面倒な調理や後片付けが不要となります。ご飯とお味噌汁を作ればあっという間に夕食が完成します。1回あたり12,000円で料理代行を依頼できます。
夕食作り置きにしては割高?
当サイトで紹介しているCaSyは2時間5,000円で料理代行を依頼できます。上記の内容だったら2時間で十分に調理と後片付けが可能といえます。少し割高な感じがしますが、始まったばかりのサービスなのでドンドン改良していくと思います。もし料理代行で夕食作り置きニーズがあるならCaSyの料理代行サービスもおすすめです。CaSyは20時まで料理代行を依頼できるので夕食の作り置きだけでなく、帰宅の時間に合わせてその日に食べる分を出来たてホカホカの状態で食べることもできます! 下記の記事で夕食作り置きを依頼する時などに気になる情報をまとめて紹介しています。合わせてチェックしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。パナソニックとパソナライフケアの共同家事代行、3日分の夕食作り置きサービスを紹介しました。割高と感じるならCaSyやベアーズを活用するのもひとつの手段です。清掃代行は依頼するけど料理は自分で作るという方はウィークックナビをチェックして美味しい料理を作ってみるのもおすすめです!