クラウド家事代行サービスなどの家事代行のコストダウンを実現できるサービスが増えるに連れて、アプリやWeb上で家事代行の働き手と依頼主がマッチングできるサービスが台頭してきました。そこで今回はITスタートアップ、投資を入れずにSOHOオフィスで自社Webサービス、アプリ開発、システムの受託開発、自社メディア事業などを立ち上げる事業者が家事代行を使い倒すべき理由を紹介します。
小規模オフィスは掃除に困る
IT関連の事業を立ち上げるスタートアップは、事業規模が小さいうちは10坪以下の小規模オフィスやSOHO可のオフィスに入居してサービスの事業化に向けてものすごいスピードで立ち上げていきますよね。自宅を拠点にサービスを立ち上げる事業者にも同じことがいえます。サービス開発にのみ時間を使って無駄なことはなるべくやりたくないという人が多いですよね。できることなら書類の手続きなども可能なことは自動化したいと……そんなITスタートアップに立ちはだかるのが掃除の壁です。毛が落ちているような汚い環境で仕事はしたくない、だけど掃除の手間をかけたくないし掃除をルーティーン化することに頭も使いたくない……分かります。私自身もそうですし、私が社会人インターンをしていたSOHOオフィスでも起きた問題です。(問題と言うべきレベルなのかはなんとも言えませんが……)
安価に外注できる作業はアウトソーシング
ITスタートアップにとって重要なことは、サービスを成長させてユーザーを獲得して自走できる環境を作ることです。家政婦を雇用する時の相場と家事代行サービスの料金相場とはという記事で紹介していますが、家事代行の相場は1時間2,000円から4,000円です。格安クラウド家事代行のCaSy(カジー)を利用すれば1時間当り2,000円代で利用できるようになります。月に2回のコースを利用すれば月に1万円以下のコストで清掃をアウトソースできます。
時給単価が2,000円以上ならアウトソースすべき
例えば、時給単価4,000円のエンジニアがいたら確実に家事代行を利用した方がコストを押さえることができます。1時間かけて清掃するなら1時間コードを書いてもらった方が売上を創出できるようになります。時間単価を意識していれば必然的に家事代行でアウトソースしなければいけないことに気づくでしょう。
ゴミ出しが課題になってきますが。コンビニ弁当や匂いが出る物を食べないルールにすれば2週間に一度対応してもらえば、問題になりません。
まとめ
いかがだったでしょうか。ITスタートアップが家事代行を使うべき理由を紹介しました。SOHOオフィスでお風呂がついている物件もあると思います。原則、仕事場なのでお風呂も使わないルールにしてしまえばOKでしょう!