忙しくて時間がない時、掃除や洗濯が面倒な時、育児や子育てで手が離せない時などで家事を自分の代わりにやってくれるサービスが、家事代行サービスです。家事代行を利用する際は事前にネットや電話で申し込みをし、日時を予約する必要があります。ただ、日時が決まった後、急遽予定が入りキャンセルや日程変更をしなければならないことがありますよね。そういった場合、家事代行サービスのキャンセル料はなどれくらいなのでしょうか。そこで今回は家事代行サービスのキャンセル料とキャンセル・日程変更時の注意点について紹介します。
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家事代行でキャンセルすることができる?
家事代行サービスでは予定した日時をキャンセルすることができます。極力キャンセルをしないように日時を決めるのがベストですが、急に仕事が入ったり風邪を引いたりなどしてキャンセルしないといけない場合も出てくるはず。やむを得ずキャンセルしなければならなくなったら、事前に連絡すればどこの家事代行サービスでも対応してくれます。
家事代行のキャンセル料
家事代行サービスのキャンセル料は各社それぞれです。またキャンセルの連絡をした日によっても料金が異なります。そこで当サイト「Kajilab」で紹介している4つのサービスについて表にまとめました。
ベアーズ | ①サービス前日17時まで:キャンセル料なし 定期サービスをキャンセルする場合、下記2つのうちいずれかを選択。 1.1ヶ月以内で日程を変更する 2.サービス1回分料金のポイントを発行(フレンドリーポイント発行) ②サービス前日17時以降:サービス料全額 |
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キャットハンド | ①前営業日の18時まで:キャンセル料なし 日程変更は1ヶ月以内ならOK。 ②前営業日18時以降:サービス料全額 日程変更は不可。 |
クラシニティ | ①2営業日前:キャンセル料なし 日程変更も可能。 ②前日キャンセルで50%、当日キャンセルで100%のキャンセル料が発生。 日程変更は不可。 |
CaSy(カジー) |
①前々日の18時まで:キャンセル料なし ②前々日の18時以降:サービス料全額 ※前々日18時以降の日程変更は不可。 ※直前リクエストプランのキャンセルや日程変更も不可。 |
このように、各社によってキャンセル料が発生する時期が若干異なります。最もギリギリまでキャンセル料がかからないのはクラシニティとベアーズです。特にベアーズの場合フレンドリーポイントというサービスがあり、キャンセルした月中に振り替えることができなかった時に自動的に発行されます。フレンドリーポイントの有効期限は半年間となっており猶予期間が他サービスよりも長いのが特徴です。
日程変更時の注意点
日程変更するときは、都合が合わなくなったから自由に変更すればいいというわけではありません。日程変更時に注意する点は下記の通りです。
- 日程変更が可能な日までに連絡をする(日程変更の受付可能日は各社異なります。)
- 決められた日程変更可能期間内で変更日を決める
- 日程変更した後に再度変更できない
このように、基本的に日程変更は可能ですがサービス利用日の直前は変更を受け付けて貰うことは難しく、キャンセル扱いとなります。キャンセルになるとほとんどの場合、全額支払いとなるので注意しましょう!
家事代行サービスの休止・解約
家事代行サービスを休止もしくは解約する場合は、基本的に契約期間が満了する月の前月下旬〜末日までに連絡する必要があります。またサービスの契約期間内に途中解約する場合は解約料金が発生することがあります。解約金や解約手続きの方法は各社それぞれ異なりますので、契約する前にチェックしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は家事代行サービスのキャンセル料と日程変更時の注意点について紹介しました。まとめると、キャンセルや日程変更は分かった時点で早めに連絡し、出来れば2日前までに連絡する必要があります。遅くなると日程変更ができなかったりキャンセル料がかかったりするので、無駄な出費になる可能性があります。サービス利用前からキャンセルすることを考える必要はありませんが、万が一のことを考えておくと、賢く家事代行サービスを活用することができるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。